国は、東南アジアのインドシナ半島南部にある立憲君主制国家で、国土は日本の面積のほぼ半分となっています。人口1,513万人、首都はプノンペンです。カンボジア王国の中心にあるトンレサップ湖の北辺に世界的に有名なアンコール・ワットやアンコール・トムといったアンコール遺跡を有しています。2011年頃より現在までカンボジア王国は7％前後の高いGDP成長率を維持しています。

私たち、Axel Asia Human Resources Co., Ltd.（AAHR）は、プノンペンに拠点を置き、カンボジア王国の労働・職業訓練省（MLVT）より認可を受け2021年5月末時点で日本へ 860名ほどの技能実習生を送り出しています。 カンボジア人技能実習生送り出し事業に関しまして、
カンボジアの発展には社会の各分野において技術レベルの向上が大変に重要になってきています。一方日本では、少子高齢化もあり日々外国人人材に対する需要が大きくなってきています。日本政府の方針として、今後5年で34万人の外国労働者を新規枠組みの特定技能で受け入れるという発表がされています。当送り出しは日本が特に必要とする介護人材をはじめあらゆる職種にカンボジア人材を送り出しています。

外国人技能実習制度のもと、カンボジアから日本へ向けて、人柄・技能共に優れたカンボジア人をご紹介しております。穏やかな環境で育ったカンボジア人はとても謙虚で素直な国民性です。カンボジアの未来を担う青年たちに優れた日本の技術を学んでもらうことで、カンボジアの発展に貢献してまいります。AAHRでは日々、技能実習生として派遣を希望する学生が掃除・体操・朝礼なども含め日本語の学習・日本の習慣等の習得に励んでいます。また、介護職種の実習生に関しましてより実践的な教育を行っています。日本語学習に使っている教材は、王立プノンペン大学日本語学科のレスミー学科長に監修頂いています。また、企業様からの希望を取り入れ職種専門用語も事前学習に取り入れ配属後のため準備しています。AAHRでは事務スタッフ・教師陣に日本人３名を配置し、日本語でのきめ細かい対応が可能です。

この技能実習制度は毎年のように対象となる職種が増え、実習生としての日本滞在年数も３年から５年に延長可能となりました。更に特定技能という新しい制度によって連続してより長い期間専門的な技術を習得できるようになりました。

カンボジア王国は、仏教徒が多く、年長者を敬うなどの日本人と共通点も多く、ホスピタリティーがあり温和でまじめな性格です。企業様からは、真面目に取り組むカンボジア人実習生に対し時間の経過とともにより質の高いものになっていくと好評を頂いています。

日本語能力にも増して日本社会に対する適応性・人柄などに優れたカンボジア人を送り出すことに注力しています。受け入れが初めての企業様へも、費用やタイムスケジュールについてわかりやすくご説明差し上げますので、是非一度ご連絡くださいませ。プノンペンへいらっしゃる機会がありましたら、ご案内差し上げますので是非視察くださいませ。何卒よろしくお願いいたします。