選ばれる理由
カンボジア人実習生が選ばれている理由は 地方出身者が多く恥ずかしがりやな実習生も見受けられますが、 大家族の中で育つ場合が多く皆両親や家族を大切にし、「協調性」があります。また、年配の人を敬う点や気配りを怠らない点も日本人によく似ており、素朴で温厚な性格です。 またカンボジア人のほとんどが熱心な仏教徒で、素直で誠実な国民性、勤勉で穏やかな性格は、日本での人間関係においても非常に高い順応性を示しております。農業人口が多く、忍耐力のある若者が多いのも事実です。
実際にカンボジア人技能実習生を受け入れている実習先企業様からは、良い意味で予想以上のその性格の良さから、
大変ご好評を頂いております。
現状カンボジアでは良い仕事に就ける機会が少なく、日本で働きたい意欲を持っているという側面もあります。
今後想定される送り出し国別状況
日本の 労働力不足解消のため 政府は、2019年4月から改正出入国管理法で外国人労働者の受け入れを拡大しました。
それにより新たに「特定技能」在留資格が設けられました。 N4相当以上の日本語と業種ごとの一定の技能を満たした場合、当初5年間日本で働くことが認められます。
対象国は、
フィリピン、 ベトナム、 カンボジア、タイ、ミャンマー、 インドネシア、 ネパール、中国、モンゴルです。
今後の送り出し国の 人材輩出 動向は、中国、ベトナムは 減少傾向
フィリピン、インドネシアはやや増、人口豊富なミャンマーは現在 国内問題を抱えており微増、平均年齢の比較的低いカンボジアは実習生送り出しに適していると思われます。
ただし人材側から見て 台湾など 日本以外の選択肢も考えられますので人材の取り合いも 起きることが予想されます。
東南アジアの 人々の理解を得て職場環境や待遇などの受け入れ体制を整えていくことも 重要になってくると予想されます。
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